Hush Meet
Google Meet で話していない時に自動でミュートし、周囲の雑音が参加者に届くのを防ぐ Chrome 拡張機能です。
特徴
- 発話を検出すると自動でミュート解除、発話終了後に自動ミュート
-
4つの動作モード:
- Off — 拡張機能を無効化、Meetのデフォルト動作
-
Auto — 音声検知で自動ミュート解除&自動ミュート(静かな環境向け)
-
Auto-Off — Meet 手動操作またはショートカットでのみミュート解除、無音で自動ミュート(騒がしい環境向け)
- Push-to-Talk — ショートカットキー長押し中のみ発話可能
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ポップアップ内マイクボタン — ポップアップを閉じずにミュート/ミュート解除が可能。Push-to-Talk モードではボタン長押しで発話(押している間だけミュート解除、離すとミュート)
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カスタマイズ可能なショートカットキー(デフォルト: Ctrl+Shift+M)— Off以外の全モードで利用可能
- Google Meet 本体とは独立した音声監視(Meet のマイクとは別にストリームを取得)
- 音声帯域重み付けノイズゲート — 人声の周波数帯(300Hz–3kHz)を重視し、キーボード音やファン音などの誤検知を抑制
- 非対称閾値設計によるチャタリング防止
- リアルタイムの音声レベルメーター&スペクトラム表示
- モード別の感度・猶予時間設定(各モードが独自の設定を保持)
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手動ミュート安全機能 — Meetのミュートボタンを直接操作すると、拡張機能は自動的にOffモードに切り替わり干渉を防止
- マイクデバイス選択 — 使用するマイクを手動で指定可能
- 4種類のテーマ着せ替え(Default / Analog Radio / Boombox / Retro Future)
- モード別ツールバーアイコン — 現在のモードに応じてアイコンの色とバッジが変化
- 日本語・英語の手動切り替え対応
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退屈な会議のおともに — レトロフューチャーなミニゲーム内蔵(Breakout / Space Invaders / 2048 / Flappy Bird)。ゲームの効果音でミュートが解除される仕様です。感度をギリギリに設定して、バレないスリルもお楽しみください。
仕組み
[マイク入力] → [Web Audio API (RMS)] → [発話状態判定] → [Meet ミュートボタン操作]
Meet 本体とは別にマイクストリームを取得して音量を監視し、発話状態に応じて Meet のミュートボタンを自動操作します。
設定項目
| 項目 |
説明 |
デフォルト |
| モード |
Off / Auto / Auto-Off / Push-to-Talk |
Auto |
| ショートカットキー |
ミュート操作のキーボードショートカット(Off以外で有効) |
Ctrl+Shift+M |
| 発話検出の感度 |
音量がこの値を超えたらミュート解除(モード別に保存) |
0.025 |
| 猶予時間 |
発話終了後、ミュートするまでの待機時間(モード別に保存) |
1.5秒 |
| マイク選択 |
音声入力に使用するマイクデバイス |
システムデフォルト |
| テーマ |
ポップアップの外観テーマ(4種類) |
Default |
| 言語 |
UIの表示言語(自動 / English / 日本語) |
自動(ブラウザ言語) |
手動ミュート安全機能
Meetのミュートボタンで手動操作した場合、拡張機能は自動的にOffモードに切り替わります。意図的にミュートした後に、拡張機能が予期せずマイクをオンにすることを防ぎます。
- Meet のミュートボタンの属性変化を MutationObserver で監視
- 拡張機能による操作とユーザーによる操作をフラグで区別
- 手動ミュートボタン操作 → 拡張機能がOffモードに切り替え
- 拡張機能を有効にしたままミュート操作するには、ショートカットキー(Ctrl+Shift+M)を使用してください
使い方
- Chrome Web Store からインストール
- Google Meet の通話に参加
- ツールバーの Hush Meet アイコンをクリック
- モードを Off 以外に切り替える
- マイクのアクセス許可を求められたら「許可」する
- ポップアップ内のマイクボタンでミュート操作が可能 — Push-to-Talk モードではボタンを長押しして発話
- Meet タブ上ではショートカットキー(Ctrl+Shift+M)でもミュート操作が可能 — Meetのミュートボタンを直接操作すると拡張機能はOffモードに切り替わります
技術スタック
- Chrome Extension Manifest V3
- React 19 + TypeScript
- Vite + CRXJS Vite Plugin
- Web Audio API (AnalyserNode)
- Chrome Storage API